プログラムの実行

プログラムの実行アクティビティでは、外部アプリケーションがプロセス フローの一部として実行されます。

表 1. プログラムの実行のオプション
オプション名 説明

プログラム名

実行する実行可能ファイルのパスです。

引数

[プログラム名] フィールドで指定したプログラムに渡すコマンド ライン引数を指定します。複数の引数はスペースで区切ります。[変数の挿入] をクリックすることで、[変数] タブで定義されている変数を引数として使用できます。変数の詳細については、変数を使用したファイルの参照を参照してください。

タイムアウト (秒)

[プログラム名] フィールドで指定したプログラムが応答するのを待機する時間を指定します。指定した時間内にプログラムが応答しない場合、プロセス フローは失敗します。

環境変数

このプログラムを実行するときに使用する環境変数の値を指定します。この値を指定した場合、プログラムはシステムに固有の値の代わりにこれらの環境変数を使用します。指定しないと、システムで指定されている環境変数を使用します。呼び出すプログラムで複数の環境変数が使用されている場合は、すべての環境変数の値を定義するか、またはまったく定義しないようにする必要があることに注意してください。ここで値を指定しても、システム上の環境変数定義は変更されません。

[追加] をクリックし、[変数名] フィールドに変数の名前を入力します。例えば、"JAVA_HOME" と入力します。変数の値を [変数値] フィールドに入力します。例えば、"C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_17" と入力します。値を入力する代わりに、[変数の挿入] をクリックして、[変数] タブで定義されている変数の値に設定することもできます。