Math

Math ステージは、単一のデータ行に対する算術演算を処理します。1 つ以上の式を使用する、様々な算術関数を実行できます。データは文字列として入力されますが、値は数値または Boolean (データに対して実行する演算の種類によります) である必要があります。

  1. [制御ステージ] の下で [Math] ステージをクリックして、キャンバスまでドラッグし、データフロー内の配置したい位置にドロップします。
  2. ステージをキャンバス上の他のステージに接続します。
  3. [Math] ステージをダブルクリックします。[Math オプション] ダイアログ ボックスの [式] タブが表示されます。このタブには、[入力フィールド]、[Calculator]、[式] キャンバスが表示されます。または、[関数] タブをクリックして、Calculator の代わりに関数を使用することもできます。

[入力フィールド] コントロールには、入力ポートに存在する有効なフィールドの一覧が表示されます。フィールド名の構文は、非常に柔軟性の高いものですが、Groovy スクリプトの規則に基づく一部の制約があります。Groovy スクリプトの詳細な情報については、Web サイト groovy-lang.org を参照してください。