管理ユーティリティによるパフォーマンスのモニタリング

管理ユーティリティは、パフォーマンス モニターを含む多数の管理機能へのアクセスが可能なコマンド ライン ツールです。パフォーマンス モニターを有効にすると、データフローが実行される度にパフォーマンス データがログ ファイルに書き込まれます。これには、データフロー内の各ステージのパフォーマンス データが含まれます。

  1. 管理ユーティリティを開きます。
  2. 次のコマンドを入力します。

    performancemonitor enabled set --e True --d DataflowName

    ここで DataflowName は、モニタリングするジョブまたはサービスの名前です。

これによって、指定したデータフローに対するパフォーマンス モニタリングが有効になります。データフローを実行すると、パフォーマンス情報がパフォーマンス ログに記録されます。