マップ プロジェクトの保存

注: 管理者はいつでも [保存] オプションを使用できます。管理者以外のユーザ (管理者によって割り当てられた役割がないユーザ) の場合は、Spatial Manager で [マップ プロジェクトを保存] の設定が有効になっている場合に限り、[保存] オプションが使用可能です。管理者以外のユーザによる [保存] オプションの使用は、[名前を付けて保存] オプションによって自ら作成したプロジェクトでは可能ですが、管理者によって定義されたプロジェクトの場合は、Spatial Manager の [プロパティ] タブにある [機能プロファイル] タブで [マップ プロジェクトを保存] が有効になっていても行えません。
注: ゲスト ユーザは、[保存] および [名前を付けて保存] の機能にアクセスできません。

マップ プロジェクトの現在の状態を保存できます。保存するには、次の手順に従います。

  1. 右側のメニュー をクリックして [マップの凡例] パネルを開きます。
  2. [マップ レイヤ] セクションの横にある [オーバーフロー] アイコンをクリックします。
    [保存] オプションが表示されます。
  3. [保存] オプションをクリックして、マップの現在の状態を保存します。マップの中心点、ズーム位置、マップ上で行われたクエリ、主題図の保存、レイヤの参照と追加、最初に表示されるレイヤ、およびマップ レイヤの配置変更を保存できます。
    注: [保存] オプションでは、ベクタ レイヤ、ベクタ レイヤに基づいたクエリ、注釈、注釈に対するクエリは保存されません。
  4. 現在のマップ プロジェクトが保存されます。このプロジェクトは、表示と編集のためにいつでも開くことができます。
    注: マップ プロジェクトの変更を保存していない場合、変更した内容は失われ、同じマップ プロジェクトを後で再び開いても利用できなくなります。