Linux での SDK のインストール

Linux コンピュータ上にコマンド ラインで Big Data Quality SDKをインストールするには、以下の手順を実行します。

  1. ウェルカム メールまたはリリース通知メールに記載されているダウンロード手順に従って、Big Data Quality SDKをダウンロードします。
  2. アーカイブからのすべてのファイルを、Big Data Quality SDKをインストールするサーバー上の場所に展開します。
  3. この場所にディレクトリを変更します。
  4. 以下のコマンドを入力して、ファイルに対するexecute権限を取得します。
    chmod a+x sdkinst.bin
  5. 次のコマンドを実行します。
    ./sdkinst.bin

    コマンド プロンプトの指示に従います。

  6. 入力を求められたら、SDK をインストールするディレクトリを指定します。
    例えば、 /home/hadoop/BDQ_InstallPathです。
    重要: デフォルト以外のフォルダをインストール ディレクトリとして選択する場合は、絶対インストール パスの長さが 34 文字を超えていないことを確認してください。
    デフォルトのインストール パスは 27 文字で許容範囲内に収まっています。
    /root/PBSpectrum_BigDataSDK

    インストール前の注意事項が表示されます。

  7. 注意事項を確認し、ENTERキーを押してインストールを続行します。
  8. インストール ログ ファイルを参照して、Big Data Quality SDKが正しくインストールされたことを確認します。
  9. 確認を終えたら、ENTERキーを押してインストーラを終了します。

コンピュータ上に SDK が正しくインストールされると、次のフォルダがインストール ディレクトリに追加されます。

  • API
  • Documentation
  • modules
  • samples
  • utilities
注: Data Normalization モジュール、Universal Name モジュールまたは Universal Addressing モジュール用の個別のリファレンス データをインストールする必要があります。