カスタム データセット ビルダ

Pitney Bowes のカスタム データセット ビルダは、スタンドアロンのコマンド ライン ユーティリティで、ユーザがカスタムのデータセットを作成し、住所データを Spectrum Global Geocoding モジュール (GGM) と統合するために使用できます。このように作成されたカスタム データセットは、GGM の標準のデータセットの補足として使用できます。また、特定のデータセットに固有の機能を満たすため、ジオコーディングの動作を強化し、最適化する目的にも利用できます。

カスタム データセット ビルダのワークフロー

  • パッケージを展開します。ソース データが要件を満たしていることを確認します。
  • サポートされている国と言語を確認します。1 ケ国用またはサポートされているすべての国に対応するサンプルのジオコーディング設定を作成します。ジオコーディング設定をカスタマイズします。
  • カスタム データセットを構築します。データセットを Spectrum と統合します。