サポートされているラスタ形式

Location Intelligence モジュールでは、次のラスタ形式とグリッド形式 (64 ビットのみ) がサポートされています。

ラスタ形式

書式 ファイル拡張子
ADRG .gen
ASRP .gen
BMP .bmp、.wbmp
CADRG .gen
CIB 各種
ECW (SDK v5) .ecw
GeoTiff .geotif
GIF .gif
JPEG .jpg/.jpeg
MrSID (SDK v9)
注: MG4 (MrSID 第 4 世代) をサポートします。CentOS 7.1 上では、MrSID ラスタの読み取りに libpng12.so が必要です。
.sid
NITF .ntf
PNG .png
TIFF
注: Feature サービスと Mapping サービスで使用される TIFF ファイルは 2GB を超えてはいけません。
.tif
注: Solaris および AIX マシンは、32 ビットと 64 ビットのどちらの JVM がインストールされている場合でも、ECW および MrSID ラスタ形式をサポートしません。

グリッド形式

書式 ファイル拡張子
Defense Digital Terrain Elevation Data (DTED) .dt0、.dt1、.dt2、.dt3
MapInfo グリッド .mig
MRR (Multi-Resolution Raster)
注: このサポートは、Windows 環境と以下の Linux 環境で提供されています。
  • Oracle Linux 6.5 および 7.1
  • CentOS 6.4 および 7.1
  • Ubuntu 12.04、14.04、および 16.04
.mrr
Vertical Mapper の分類グリッド .grc
Vertical Mapper の連続グリッド .grd

ラスタおよびグリッドをマップ レイヤとして使用するには、境界、座標系、登録点などのイメージに関する地理参照情報を含む関連 .TAB ファイルが必要です。