Conditional Router の設定
- [制御ステージ] の下で [Conditional Router] をクリックして、キャンバスまでドラッグし、データフロー内の適切な位置に配置します。
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Router をキャンバス上の他のステージに接続します。
注: ポート設定を定義する前に、これを必ず行う必要があります。これを行わなければ、ポートが編集可能になりません。
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キャンバス上の [Conditional Router] ステージをダブルクリックします。
[Conditional Router オプション] ウィンドウが表示されます。
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[ポート] 行に対する [条件/式] 列の正方形ボタンをクリックします。
[Expression Editor] ウィンドウが表示されます。
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[式タイプの選択] セクションで、次のいずれかを選択します。
- Expression Builder で作成した式: このオプションは、基本式を作成する場合に選択します。基本式には、グループや式を追加でき、グループや式は、さまざまな論理演算子を用いて組み合わせることもできます。詳細については、Expression Builder の使用を参照してください。
- カスタム式: このオプションは、Groovy スクリプト言語を使用して式を記述する場合に選択します。詳細については、カスタム式の記述を参照してください。
- デフォルト式: このオプションは、レコードをデフォルトでこのポートに送信する場合に選択します。他のポートのどの式ともマッチしないレコードは、このポートに送信されます。"デフォルト" 式を持つ出力ポートを必ず用意して、どのポートにも一致しない行が生じることなく、すべての行が Router から書き出されるようにします。
- [OK] をクリックします。[Expression Editor] ウィンドウが閉じます。
- [Conditional Router オプション] ウィンドウで [OK] をクリックします。