table import

table import コマンドは、カスタム テーブルをサーバーにインポートします。カスタム テーブルは、Enterprise Designer のテーブル管理機能を使用して作成されます。詳細については、『データ品質ガイド』の「検索テーブル」セクションを参照してください。

使用方法

table import CustomTable--u TrueOrFalse
必須 引数 説明
はい --fCustomTable インポートするカスタム テーブルを指定します。ここでは、管理ユーティリティを実行しているディレクトリへの相対パスを使用します。
いいえ --uTrueOrFalse 同じ名前のテーブルが既にサーバー上に存在する場合、既存のテーブルを上書きするかどうかを指定します。ここで、TrueOfFalse は次のいずれかです。
true
インポートするテーブルと同じ名前のテーブルがサーバー上に存在する場合、サーバー上のテーブルは上書きされます。これがデフォルト設定です。
false
インポートするテーブルと同じ名前のテーブルがサーバー上に存在する場合、テーブルのインポートは行われません。

この例は、MyTable.db というテーブルをインポートします。このテーブルは、管理ユーティリティを実行している場所の exported というサブフォルダにあります。--u コマンドが指定されていないため、サーバー上に同じ名前のテーブルがあれば上書きされます。

table import exported\MyTable.db