service option set
service option set コマンドは、サービス オプションのデフォルト設定を指定します。
デフォルト サービス オプションは、システム上の各サービスのデフォルトの動作を制御します。サービス内の各オプションのデフォルト値を指定できます。デフォルト オプション設定は、API 呼び出しまたは Web サービス リクエストで、オプションの値が明示的に定義されていない場合に有効です。また、デフォルト サービス オプションは、Enterprise Designer でこのサービスを使用してデータフローを作成する際にデフォルトとして使用される設定です。
使用方法
service option set --sServiceName --o OptionName--v Value必須 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
はい | --s ServiceName | オプションを設定するサービスの名前を指定します。サービス名は大文字と小文字を区別します。 |
はい | --o OptionName | 設定するオプションの名前。各サービスのオプションと値については、『API ガイド』、『REST Web サービス ガイド』、または『SOAP Web サービス ガイド』を参照してください。 |
はい | --v Value | オプションに設定する値。各サービスのオプションと値については、『API ガイド』、『REST Web サービス ガイド』、または『SOAP Web サービス ガイド』を参照してください。 |
例
この例では、ValidateAddress サービスの MaximumResults オプションを 15 に設定します。
service option set --s ValidateAddress --o MaximumResults --v 15