remoteserver update
remoteserver update コマンドは、リモート サーバー定義を変更します。例えば、リモート サーバー上のパスワードが変更された場合に、リモート サーバーへの接続に使用するパスワードを更新することができます。
使用方法
remoteserver update --nRemoteServerName --h Host--o Port --uUsername --p Password| 必須 | 引数 | 説明 |
|---|---|---|
| はい | --n ConnectionName | 変更するリモート サーバーの名前を指定します。リモート サーバーのリストを表示するには、remoteserver list コマンドを使用します。 |
| はい | --h Host | リモート サーバーのホスト名または IP アドレスを指定します。 |
| いいえ | --o Port | リモート サーバーとの通信で使用するネットワーク ポートを指定します。 |
| はい | --u Username | リモート サーバーへの接続に使用するユーザ名。 |
| はい | --p Password | リモート サーバーへの接続に使用するパスワード。 |
| いいえ | --s UseHTTPS | ローカル サーバーとリモート サーバーの間で HTTPS 通信を使用するかどうかを指定します。リモート サーバー上で HTTPS を有効にしなければ、HTTPS は機能しません。 |
| いいえ | --t timeout | 接続がタイムアウトするまでにシステムがリモート サーバーからの応答を待つ時間 (秒数)。デフォルトでは、2 秒に設定されています。 |
例
この例では、RemoteServer1 というデータベース接続を変更します。パスワードを NewPassword4 に変更します。
remoteserver update --p NewPassword4