remoteserver add
使用方法
remoteserver add --nRemoteServerNameName --h Host--o Port --uUsername --p Password--s UseHTTPS --ttimeout --m MicrobatchSize必須 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
はい | --n ConnectionName | リモート サーバーの名前を指定します。任意の名前にすることができます。 |
はい | --h Host | リモート サーバーのホスト名または IP アドレスを指定します。 |
いいえ | --o Port | リモート サーバーとの通信で使用するネットワーク ポートを指定します。 |
はい | --u Username | リモート サーバーへの接続に使用するユーザ名。 |
はい | --p Password | リモート サーバーへの接続に使用するパスワード。 |
いいえ | --s UseHTTPS | ローカル サーバーとリモート サーバーの間で HTTPS 通信を使用するかどうかを指定します。リモート サーバー上で HTTPS を有効にしなければ、HTTPS は機能しません。 |
いいえ | --t timeout | 接続がタイムアウトするまでにシステムがリモート サーバーからの応答を待つ時間 (秒数)。デフォルトでは、2 秒に設定されています。 |
いいえ | --m MicrobatchSize | 1 回のバッチでリモート サーバーに引き渡すレコード数。デフォルトは 50 です。このフィールドに大きい値を入力すると、入力と出力は速くなりますが、データ転送は遅くなります。 お使いの環境における最適なマイクロバッチ サイズを判断するために、いずれかのステージでリモート サーバーを使用するテスト データフローを作成します。マイクロバッチ サイズを 50 にしてデータフローを実行し、データフローの実行にかかる時間を記録します。続いてマイクロバッチ サイズを 60 にしてテストを実行し、70 にしてまた実行して、結果を観測します。40 と 30 のマイクロバッチ サイズでもテストを実行して、サイズが小さい方が実行時間が短縮されるかどうか確認してもよいでしょう。環境に対する最良の設定が明らかになるまで、異なる設定でテストを続けます。 |
例
この例では、SpectrumServer2 という名前のリモート サーバーへの接続を作成します。
remoteserver add --n SpectrumServer2 --h MyServer --u john123 --p examplepassword1