processflow import

processflow importコマンドは、プロセス フロー ファイル (.pf ファイル) をサーバーにインポートします。processflow exportコマンドを使用してサーバーからプロセス フローをエクスポートすると、プロセス フロー ファイルが作成されます。

使用方法

processflow import --fProcessFlowFile --u TrueOrFalse--p Path--c TrueOrFalse
必須 引数 説明
はい --f ProcessFlowFile インポートするプロセス フロー ファイル (.pfファイル) を指定します。ここでは、管理ユーティリティを実行しているディレクトリへの相対パスを使用します。絶体パスを使用することもできます。
いいえ --u TrueOrFalse 同じ名前のプロセス フローが既にサーバー上に存在する場合、既存のプロセス フローを上書きするかどうかを指定します。ここで、TrueOfFalse は次のいずれかです。
true
インポートするプロセス フローと同じ名前のプロセス フローがサーバー上に存在する場合、サーバー上のプロセス フローは上書きされます。これがデフォルト設定です。
false
インポートするプロセス フローと同じ名前のプロセス フローがサーバー上に存在する場合、プロセス フローのインポートは行われません。
いいえ --p Path このフローのインポート先である Enterprise Designer サーバーのエクスプローラ フォルダを指定します。
いいえ --c TrueOrFalse 存在しない場合に、--p で指定されたフォルダを作成するかどうかを指定します。
true
存在しない場合に、--p で指定されたフォルダを作成します。こちらがデフォルトです。
false
存在しない場合、--p で指定されたフォルダを作成しません。--p で指定されたフォルダが存在しなければ、フローはインポートされません。

この例は、MyProcessFlow.pfというプロセス フローをインポートします。このファイルは、管理ユーティリティを実行している場所のexported というサブフォルダにあります。プロセス フローは Enterprise Designer の Samplesフォルダにインポートされます。

processflow import --f exported\MyProcessFlow.pf --p Samples