matchrule export

matchrule export コマンドは、Enterprise Designer でマッチング ステージ (Interflow Match、Intraflow Match、Transactional Match) の 1 つを使用して作成されたマッチ ルールをエクスポートします。その後、このマッチ ルールは別のサーバーにインポートできます。マッチ ルールは .mr ファイルまたは .json ファイルとしてエクスポートできます。

詳細については、『データ品質ガイド』の「マッチング」セクションを参照してください。

使用方法

matchrule export matchRuleName--o OutputDirectory
必須 引数 説明
はい --m matchRuleName MapReduce ファイル形式でエクスポートするマッチ ルールの名前を指定します。
ヒント: マッチ ルールの名前が正確にわからない場合は、matchrule list コマンドを使用してマッチ ルール名のリストを取得できます。
いいえ --j matchRuleName JSON ファイル形式でエクスポートするマッチ ルールの名前を指定します。
ヒント: マッチ ルールの名前が正確にわからない場合は、matchrule list コマンドを使用してマッチ ルール名のリストを取得できます。
いいえ --o OutputDirectory マッチ ルールのエクスポート先となるディレクトリを指定します。ここでは、管理ユーティリティを実行しているディレクトリへの相対パスを使用します。この引数を省略すると、マッチ ルールは管理ユーティリティと同じディレクトリにエクスポートされます。

例: MapReduce 形式でのマッチ ルール エクスポート

この例は、MapReduce 形式の "My Match Rule" というマッチ ルールを、管理ユーティリティを実行している場所にある export というサブフォルダにエクスポートします。

matchrule export My Match Rule --o export

例: JSON 形式でのマッチ ルール エクスポート

この例は、JSON 形式の "My Match Rule" というマッチ ルールを、管理ユーティリティが含まれているディレクトリにエクスポートします。

matchrule export My Match Rule --j