dbconnection update

dbconnection update コマンドは、Spectrum™ Technology Platform とデータベースとの間の接続を変更します。

使用方法

dbconnection update --nConnectionName --d Driver--h Host --oPort --i Instance--u Username --pPassword --l "property:value"
必須 引数 説明
はい --n ConnectionName 変更する接続の名前を指定します。接続のリストを表示するには、dbconnection list コマンドを使用します。
はい --d Driver 接続するデータベースのタイプに対応したドライバを指定します。サーバーで使用可能なデータベース ドライバのリストを表示するには、dbdriver list コマンドを使用します。
はい --h Host データベース サーバーのホスト名または IP アドレスを指定します。
いいえ --o Port データベース サーバーとの通信で使用するネットワーク ポートを指定します。
いいえ --i Instance 接続するデータベース インスタンスを指定します。
いいえ --u Username データベースへの接続に使用するユーザ名 (必要な場合)。
いいえ --p Password データベースへの接続に使用するパスワード (必要な場合)。
いいえ --l "property:value" ドライバに対する接続プロパティと値のペアのカンマ区切りリストを指定します。ドライバに対する有効なプロパティの一覧を表示するには、Management Console を開いて [リソース] > [データ ソース] に移動し、[ドライバ] タブをクリックします。必要なドライバを選択してから編集ボタン をクリックすると、その接続プロパティが表示されます。

この例では、NorthernRegionCustomers というデータベース接続を変更します。ドライバを MSSQLServer2 に変更し、ホストを MyServer2 に変更し、インスタンスを MyInstance2 に変更します。

dbconnection update --n NorthernRegionCustomers --d MSSQLServer2 --h MyServer2 --i MyInstance2