dbconnection add

dbconnection add コマンドは、Spectrum™ Technology Platform とデータベースとの間の接続を作成します。

使用方法

dbconnection add --nConnectionName --d Driver--h Host --oPort --i Instance--u Username --pPassword --l "property:value"
必須 引数 説明
はい --n ConnectionName 接続の名前を指定します。任意の名前にすることができます。
はい --d Driver 接続するデータベースのタイプに対応したドライバを指定します。サーバーで使用可能なデータベース ドライバのリストを表示するには、dbdriver list コマンドを使用します。
はい --h Host データベース サーバーのホスト名または IP アドレスを指定します。
いいえ --o Port データベース サーバーとの通信で使用するネットワーク ポートを指定します。
いいえ --i Instance 接続するデータベース インスタンスを指定します。
いいえ --u Username データベースへの接続に使用するユーザ名 (必要な場合)。
いいえ --p Password データベースへの接続に使用するパスワード (必要な場合)。
いいえ --l "property:value" ドライバに対する接続プロパティと値のペアのカンマ区切りリストを指定します。ドライバに対する有効なプロパティの一覧を表示するには、Management Console を開いて [リソース] > [データ ソース] に移動し、[ドライバ] タブをクリックします。必要なドライバを選択してから編集ボタン をクリックすると、その接続プロパティが表示されます。

この例では、ホスト MyServer に配置されているデータベースへの接続を作成します。接続名は NorthernRegionCustomers です。ドライバとして ExampleSQLDriver を使用します。このドライバには 2 つの接続プロパティがあり、ExampleProp1 には値 123、ExampleProp2 には値 456 が指定されています。

dbconnection add --n NorthernRegionCustomers --d ExampleSQLDriver --h MyServer --l "ExampleProp1:123,ExampleProp2:456"