dataflow sourcesink list

dataflow sourcesink listコマンドは、データフローの入力を指定するステージとデータフローからの出力を指定するステージをデータフローから特定して一覧表示します。

使用方法

dataflow sourcesink list--d DataflowName --eTrueOrFalse --oTrueOrFalse
必須 引数 説明
はい --d DataflowName ソースとシンクを一覧表示するデータフローの名前を指定します。データフローの名前にスペースが含まれる場合は、名前を引用符で囲みます。
ヒント: 使用するデータフローの名前が正確にわからない場合は、dataflow list コマンドを使用してデータフロー名のリストを取得できます。
はい --e TrueOrFalse ソースとシンクを、データフローのエクスポーズ バージョンと最新保存バージョンのどちらから一覧表示するかを指定します。
true
ソースとシンクをデータフローのエクスポーズ バージョンから一覧表示します。
false
ソースとシンクをデータフローの最新保存バージョンから一覧表示します。
いいえ --o TrueOrFalse 実行時にファイルをオーバーライドできるソースとシンクのみを一覧表示するかどうかを指定します。ファイルのオーバーライドとは、ステージで指定された読み取りファイルまたは書き込みファイルを実行時に別のファイルで差し替えることを意味します。Read from File や Write to File などのステージが、ファイルのオーバーライドに対応しています。Write to Null や Terminator などのステージは、ファイルのオーバーライドに対応していません。
true
ファイルのオーバーライドに対応しているステージのみを一覧表示します。
false
すべてのソースとシンクを一覧表示します。これがデフォルト設定です。

この例は、"My Dataflow" というデータフローのエクスポーズ バージョンからソースとシンクを一覧表示します。ファイルのオーバーライドに対応していないものを含め、すべてのソースとシンクを一覧表示します。

dataflow sourcesink list --d "My Dataflow" --e true