dataflow expose

dataflow expose コマンドは、データフローを実行できる状態にします。サービス データフローの場合、データフローを公開すると、そのサービスは Web サービス要求や API 呼び出しを受け付けるようになり、ログ レベルの設定が可能になります。サブフローの場合は、データフローを公開すると、データフローでの使用が可能になります。ジョブ データフローの場合は、データフローを公開すると、 Job Executor コマンドライン ツールによるジョブの実行が可能になります。プロセス フローを公開するには、 processflow expose コマンドを使用します。

注: Enterprise Designer でデータフロー ビジョニングを使用する場合、dataflow expose コマンドはデータフローの最新の保存済みバージョンを公開します。

使用方法

dataflow expose --dDataflowName
必須 引数 説明
はい --d DataflowName 公開するデータフローの名前を指定します。データフローの名前にスペースが含まれる場合は、名前を引用符で囲みます。
ヒント: 使用するデータフローの名前が正確にわからない場合は、dataflow list コマンドを使用してデータフロー名のリストを取得できます。

この例では、My Dataflow という名前のデータフローを公開します。

dataflow expose --d "My Dataflow"