globalgeocodedb export
コマンド globalgeocodedb export は、すべての Global Geocoding データベース リソース情報を、データベース プロパティ ファイル GlobalGeocodeDbResource.txt にエクスポートします。GlobalGeocodeDbResource.txt ファイルは、指定された場所、または出力ファイルの場所が指定されていない場合は現在のフォルダに書き出されます。 その後、データベース プロパティ ファイルにコマンド globalgeocodedb import を使用することにより、別のシステム上のデータベースを設定できます。
使用方法
globalgeocodedb export--ooutputpath| 必須 | 引数 | 説明 |
|---|---|---|
| いいえ | --ooutputpath | Global Geocoding データベース リソースに関する情報は、指定された出力ディレクトリの GlobalGeocodeDbResource.txt にエクスポートされます。 パスが指定されない場合は、現在のフォルダに GlobalGeocodeDbResource.txt が書き出されます。 |
例
この例では、Global Geocoding データベース リソース情報を指定されたディレクトリにエクスポートします。
globalgeocodedb export --o C:\DBs\出力ファイル GlobalGeocodeDbResource.txt には、次のようなデータベース リソース情報が含まれます。
[{"product":"GlobalGeocode",
"module":"GlobalGeocode",
"name":"TomTomStreets",
"maxActive":4,
"properties":
{"BASE_DB_PATHS":"C:/Dataset/DVDGDT",
"DataSetName":"TomTomStreets"}},
{"product":"GlobalGeocode",
"module":"GlobalGeocode",
"name":"CentrusPoints",
"maxActive":4,
"properties":
{"BASE_DB_PATHS":"C:/Dataset/DVDCPoints;C:/Dataset/DVDGDT",
"DataSetName":"CentrusPoints"}}]