gamdb create

gamdb createコマンドは、Global Addressing モジュール データベースを作成および設定します。

使用方法

gamdb create --nName --d Dataset Name--v Dataset Vintage --cCountry --t Type --p Poolsize
必須 引数 説明
はい --n Name 作成するデータベース リソースの名前を指定します。
はい --d Dataset Name SPD データセットの名前を指定します。
はい --v Dataset Vintage データセットのヴィンテージを指定します。
いいえ --c Country "t" オプション (SPD のタイプ) で指定されたデータベースに含める各国の 3 桁の ISO コードを指定します。Countries は、3 桁の ISO コードがセミコロンで区切られたリストです。ISO コードの詳細については、『Spectrum™Addressing ガイド』を参照してください。
はい --t Type データセットのタイプを指定します。
GAV
Global Address Validation データセット。
GTA
Global Type Ahead データセット。
いいえ --p Poolsize このデータベースで処理する同時要求の最大数を指定します。デフォルトは 4 です。

この例では、2016 年 12 月ヴィンテージのデータベース リソース "GAV_EMEA" を使用して、"GAV_DEU" という名前のドイツ用の Global Addressing Validation データベースを作成します。GAV_DEU データベースのプール サイズは 5 に設定します。

gamdb create --n GAV_DEU --d GAV_EMEA --v DEC2016 --c DEU --t GAV --p 5

この例では、2016 年 12 月ヴィンテージのデータベース リソース "GTA_EMEA" を使用して、"GTA_AUT" という名前のオーストリア用の Global Type Ahead データベースを作成します。GTA_AUT データベースのプール サイズは 6 に設定します。

gamdb create --n GTA_AUT --d GTA_EMEA --v DEC2016 --c AUT --t GTA --p 6