出力

表 1. GetTravelBoundary の出力オプション

パラメータ

説明

Option.ResultType

返す結果のタイプを指定します。次のいずれかです。

AccessibleNodes
等時線全体を返します。
Geometry
等時線計算により到達しうる、道路沿いのすべてのポイントを返します。
StartNodes
入力される住所で指定される場所を返します。

Option.SimplificationFactor

元のポイントをどの割合で返す必要があるか (結果のポリゴンの基になるポイントの割合) を指定します。

Option.BandingStyle

結果に使用する境界線表示形式を指定します。境界線表示形式は、複数のコストに基づいて表示できる複数の等時線または境界線のタイプです。

Donut
境界は、次に小さな境界をくり抜く方法で確定されます。
Encompassing
境界は、他のすべての境界から独立して確定されます。

Option.ReturnHoles

境界内の到達不可能領域を返すかどうかを指定します。これは、道順に従って適切な時間または距離で到達できない、より大きな境界内に存在する領域を指します。

Y
境界内の到達不可能領域を返します。
N
境界内の到達不可能領域を返しません。こちらがデフォルトです。

Option.ReturnIslands

境界外の到達可能領域を返すかどうかを指定します。これは、適切な時間または距離で到達できない、主要境界の外にある小さな領域です。

Y
境界外の到達可能領域を返します。
N
境界外の到達可能領域を返しません。こちらがデフォルトです。