convertScreenToMapCoord

説明

指定された一連の画面ピクセル座標を、マップの座標系の座標に変換して返します。

パラメータ

以下のパラメータのタイプについては、リクエスト URL のデータ タイプを参照してください。

パラメータ タイプ 必須 説明
name String はい 座標を変換する名前付きマップの名前を指定します。
level Integer はい

マップのズーム レベルを指定します。

このパラメータは、名前付きマップの minLevel 値以上、maxLevel 値以下の値に設定する必要があります。getDescription メソッドを呼び出し、返される MapDescription オブジェクトを調べることによって、これらの値を決定できます。詳細については、getDescriptionおよびMapDescriptionを参照してください。

screenX Integer はい 変換するビュー内のポイントの x 座標値を指定します。このポイントは、ビューの左上隅からピクセル単位で指定します。
screenY Integer はい 変換するビュー内のポイントの y 座標値を指定します。このポイントは、ビューの左上隅からピクセル単位で指定します。
view 境界 はい マップを表示するビューの地理境界を、マップの座標系で表現して指定します。
output String はい レスポンス形式を指定します。json を指定する必要があります。


http://<server>:<port>/rest/Spatial/LegacyMapTilingService/convertScreenToMapCoord?
  name=/NamedTiles/WorldTile
  &level=4
  &screenX=100
  &screenY=100
  &view=-20000000,20000000,20000000,-20000000
  &output=json
			

上の例では、次の JSON レスポンス オブジェクトが返されます。


{"EnvinsaResponse":{"mapCoord":{"coordSys":"epsg:41001","point":{"x":-1.8045920,"y":1.804592085}},"type":"MapTilingResponse"}}
			

戻り値

上の例に示すように、MapCoordinate オブジェクトが返されます。MapCoordinate を参照してください。