GridLayer の要素
以下の表に、GridLayer を構成するスキーマ要素の定義を示します。
要素 | 説明 |
---|---|
テーブル | グリッド レイヤが参照する基盤となるテーブル |
スタイル | グリッドのレンダリング時に適用されるスタイル定義。指定するスタイルは、GridStyle に解なる名前付きスタイル、または GridStyle 自体である必要があります。GridStyle に独自の InflectionList が含まれる場合、InflectionCollection がオーバーライドされます。GridStyleの詳細については、GridStyleを参照してください。 |
CellWidth | グリッド セルの幅 (距離単位) |
ValueExpression | グリッド セルの値の派生に使用される式 |
SpatialExpression | ポイント ジオメトリの値の取得に使用される式 |
Interpolator | グリッド内の値の計算に使用されるアルゴリズム。IDW (Inverse Distance Weighting/逆距離加重法) 補間法では、データ ポイントの距離加重平均を使用してグリッド セル値を計算します。IDW 補間法は、グリッドに対して任意の値を生成するデータ値、つまり、隣接するデータ値に関連性または影響がない人口などのデータに最適です。この補間メソッドは疎なデータに対しても使用できます。 |
InflectionCollection | 値を表す色を屈折点間でどのように変化させるかを表す要素のコレクション。GridStyle があらかじめ計算された屈折点からなる InflectionList を含む場合、InflectionCollection は無視されます。 |
GridEnvelope | これはオプションです。制御ポイントの境界。通常はデータから取得されるこのプロパティは、データ内のポイントの境界を超えて、補間された境界を拡張するために使用できます。 |