プレビュー
Management Console では Global Geocoding モジュールの [プレビュー] タブで、そのモジュールの Global Reverse Geocoding ステージの結果をプレビューできます。プレビューは、どのオプションを指定するかを決める際に便利です。これは、モジュールから返されるデータに対して、それぞれのオプションがどのように影響するかを直ちに確認できるためです。
- Management Console を開きます。
- [サービス] メニューに移動し、[Global Geocoding] を選択します。
- [Global Reverse Geocode] をクリックします。
- [プレビュー] タブをクリックします。
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テスト データを各フィールドに入力するか、ファイルからテスト データをインポートします。[場所] フィールドにはデータの入力またはインポートを行わないでください。このフィールドのエントリは無視されます。
- データを手動で入力する場合は、入力レコードの各フィールドにテスト データを入力します。他のレコードを追加するには、[Input Records (入力レコード] の下の [追加] ボタン をクリックします。
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データをインポートしている場合は、[Input Records (入力レコード)] の下の [インポート] ボタン をクリックします。
[Import Data (データのインポート)} ポップアップが表示されます。
[File name (ファイル名)} フィールドで、データを取得するファイルを指定または参照できます。次に、ドロップダウンから [Field separator (フィールド区切り文字)] の記号を選択します。[OK] をクリックして、インポート処理を完了します。
データを入力する際は、次の点に注意してください。
- すべてのフィールドにデータを入力する必要はありません。フィールドを空のままにすると、空の文字列がプレビューに使用されます。
- フィールドに null 値を渡した場合の影響をプレビューするには、フィールド名の上にカーソルを合わせて、そのフィールドの横に表示される [無効化] アイコン をクリックします。フィールドを再び有効にするには、フィールド名の上にカーソルを合わせて、[再有効化] アイコン をクリックします。
- 複数のレコードを同時にプレビューできます。
- テスト データをファイルからインポートする場合は、次の点に注意してください。
- ファイルの最初の行は、ヘッダー レコードでなければなりません。ヘッダ内のフィールド名は、モジュールで必要とされるフィールド名と一致する必要があります。
- レコードはいくつでもインポートできます。
- フィールドの区切り文字がスペースの場合、フィールド値を引用符で囲む必要があります。パイプをフィールドの区切り文字に使うファイルの例を以下に示します。
X|Y|Country|Locality -72.672229|42.076406|USA| -82.436915|34.870463|USA| -71.2577|46.8461|CAN|
- すべてのレコードを削除するには、プレビュー エリアの上部にある [削除] ボタン をクリックします。
- 特定のレコードを削除するには、入力レコード名 ("Input Record 1" など) の上にカーソルを合わせて、レコード名の横に表示される [削除] アイコン をクリックします。
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[プレビューを実行] をクリックします。
サービスによって入力レコードが処理され、表示された [Output Records (出力レコード)] 列に結果が表示されます。
- 出力データをプレビューして、モジュールから適切な結果が得られることを確認します。必要に応じて、モジュールの設定に変更を加えて、[プレビューを実行] を再度クリックすることができます(データを再度入力する必要はありません)。