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TableLookupConfiguration
のインスタンスを作成することによって、Table Lookup ルールを設定します。このインスタンスの中で、次の操作を行います。
AbstractTableLookupRule
タイプのインスタンスを追加します。この AbstractTableLookupRule
インスタンスは、必要な Table Lookup ルール カテゴリに応じて Standardize
,Categorize
または Identify
のいずれかのクラスを用いて定義する必要があります。
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ReferenceDataPath
のインスタンスを作成することによって、リファレンス データ パスと場所のタイプの詳細を設定します。列挙 ReferenceDataPathLocationを参照してください。
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TableLookupDetail
のインスタンスを作成します。JobConfig
タイプのインスタンスと、上で作成した TableLookupConfiguration
と ReferenceDataPath
のインスタンスを、コンストラクタの引数として渡します。
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inputPath
インスタンスの TableLookupDetail
フィールドを使用して、入力ファイルの詳細を設定します。
テキスト入力ファイルの場合は、適切なコンストラクタを呼び出して、関連する詳細な入力ファイル情報を指定してFilePath
のインスタンスを作成します。ORC 入力ファイルの場合、ORC 入力ファイルのパスを引数に指定して OrcFilePath
のインスタンスを作成します。
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outputPath
インスタンスの TableLookupDetail
フィールドを使用して、出力ファイルの詳細を設定します。
テキスト出力ファイルの場合は、適切なコンストラクタを呼び出して、関連する詳細な出力ファイル情報を指定してFilePath
のインスタンスを作成します。ORC 出力ファイルの場合、ORC 出力ファイルのパスを引数に指定して OrcFilePath
のインスタンスを作成します。
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jobName
インスタンスの TableLookupDetail
フィールドを使用して、ジョブの名前を設定します。
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compressOutput
インスタンスの TableLookupDetail
フラグに true を設定して、ジョブの出力を圧縮します。