リファレンス データの使用: Universal Addressing モジュール

リファレンス データにアクセスして使用するには、最初にこのデータを eStore から ZIP 形式で入手する必要があります。

Validate Address GlobalValidate Address Loqate の場合は、ZIP ファイルを解凍するだけでリファレンス データは使用可能になります。

Validate Address の場合は、上記の手順でリファレンス データをコンピュータに解凍します。

注: execute権限がaq フォルダに対して付与されていることを確認します。
  1. 管理者権限で、または root ユーザとして、ログインします。
  2. ディレクトリを <BDQ_Installation>/SDK/utilities/dbloader/aq/scripts/serverに変更します。
  3. 次のコマンドを使用して、スクリプト installdb_uncを実行します。
    sh installdb_unc.sh <BDQ_Installation/SDK> <Acushare runtime path>

    このコマンドでは、Acushare サービスが実行中かどうかも確認されます。実行中でなければ、このコマンドによってサービスが起動されます。

  4. このコマンドを実行すると、以下のオプションが提示されます。
    • US サブスクリプション: 1 を押すと、次の手順に示すように、使用可能なデータ ロードのリストが表示されます。
    • 終了: 99 を押すと終了します。
  5. ロードするデータのタイプを表す特定の数値を入力します。


  6. 入手したデータ セットが置かれているパスを指定します。
    eStore から入手したデータは、Universal Addressing モジュールのジョブを実行するために必要なリファレンス データ入力として使用できます。出力ファイルの場所については、デフォルトの出力パスがシステムによって表示されます。
  7. 入力ファイルと出力ファイルの場所が表示されます。
    そのまま続行する場合は c、デフォルト パスを変更する場合は m、終了する場合は q を入力します。

    入力データが、指定した出力ファイルの場所に解凍されます。
  8. 新しい RDI ファイルの場所が正しいかどうかを確認するように求められます。yまたは n を入力します。


データのロードが開始します。データは、指定した出力ディレクトリに展開されます。
注: ロードするデータのタイプごとにこの手順を繰り返します。