Data Normalization モジュールおよび Universal Name モジュールでリファレンス データを使用するには、データ ローダー スクリプト ファイル (installdb_dnm
など) を実行する必要があります。スクリプト ファイルを実行すると、リファレンス データがお使いのコンピュータ上に展開されます。
installerdb_dnmなどのスクリプト ファイルと JAR ファイルが、同じフォルダに存在することを確認してください。
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コンピュータにログインします。
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SDK をインストールした場所にディレクトリを変更します。
コンピュータ上に Big Data Quality SDKを正しくインストールすると、リファレンス データ ローダーがディレクトリ BDQ_InstallPath/SDK/utilities/dbloader/unix/bin に配置されるはずです。
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リファレンス データ ローダー スクリプトを実行します(例: installdb_dnm)。
ステージのリストが番号付きで表示され、ステージを選択するように求められます。
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データをロードするステージに対応する番号を入力します。
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ダウンロード後にリファレンス データ セットを展開して配置する場所のパスを指定します。
リファレンス データ入力は、Data Normalization モジュールと Universal Name モジュールのジョブの実行に必要な、Data Normalization モジュールの基本テーブルや Core Name データベースなどです。
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出力ディレクトリのパスを指定します。このパスに入力データが展開されます。
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ログ ファイルを表示するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。選択を適宜行います。
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データのロードが開始します。データは、指定した出力ディレクトリに展開されます。
注: 各ステージに対して、この手順を繰り返します。