実行時におけるオプションの設定
OpenNameParser のオプションは、データフロー オプションとしてエクスポーズされている場合は実行時に設定して引き渡すことができます。これにより、既存の設定をJSON 形式の名前パーシング文字列でオーバーライドできます。また、プロセス フローまたは Job Executor コマンドライン ツールからジョブを呼び出すときに、ステージ オプションを設定することもできます。
OpenNameParser のオプションを実行時に定義するには
- Enterprise Designer で、Open Name Parser ステージを使用するデータフローを開きます。
- そのデータフローを保存してエクスポーズします。
- 編集 > データフローオプション に移動します。
- [データフロー オプションをステージにマッピングします] テーブルで、Open Name Parser を展開し、必要に応じてオプションを編集します。編集するオプションのチェック ボックスをオンにしてから、[デフォルト値] ドロップダウンの値を変更します。
- オプション: [オプション ラベル] フィールドで、オプションの名前を変更します。
- [OK] を 2 回クリックします。