出力オプション

出力の中に、入力データを含めるかどうかを指定します。有効にすると、.Input で終わるフィールド (対応する入力フィールドを含む) が出力に含まれます。例えば、出力フィールドの AddressLine1.Input に、入力フィールドの AddressLine1 に指定したデータが含まれます。

TRUE

入力データを出力に含めます。

FALSE

出力に元の入力データを含めません (デフォルト)。

StateProvince フィールドのフォーマットを指定します。次のいずれかを選択します。

ABBREVIATION

州または省の省略形を返します。例えば、North Carolina であれば "NC" が返ります。

COUNTRY_STANDARD

その国の郵便当局で使用されるフォーマットに応じて、省略形または完全な名前が返ります（デフォルト）。

EXTENDED

州または省の (省略形ではなく) 完全な名前が返ります(例えば、"North Carolina" など)。

ValidateAddressGlobal から返される国名で使用する言語またはコードを指定します。

ISO2

その国の 2 文字の ISO コード

ISO3

その国の 3 文字の ISO コード

ISO_NUMBER

ISO 国番号

NAME_CN

中国語

NAME_DA

デンマーク語

NAME_DE

ドイツ語

NAME_EN

英語 (デフォルト)

NAME_ES

スペイン語

NAME_FI

フィンランド語

NAME_FR

フランス語

NAME_GR

ギリシャ文字

NAME_HU

ハンガリー語

NAME_IT

イタリア語

NAME_JP

日本語

NAME_KR

韓国語

NAME_NL

オランダ語

NAME_PL

ポーランド語

NAME_PT

ポルトガル語

NAME_RU

ロシア語

NAME_SA

サンスクリット語

NAME_SE

スウェーデン語

出力がどのアルファベットで返されるかを指定します。データがどのアルファベットで返されるかは、国によって異なります。言語の設定で何を選択したかに関わらず、ほとんどの国で出力は Latin I になります。

ASCII_Extended

特殊文字 (Ö = OE など) で拡張された ASCII 文字

ASCII_Simplified

ASCII 文字

Database

(デフォルト) Latin I または ASCII 文字 (参照データベースの標準による)

Latin

Latin I 文字

Latin_Alt

Latin I 文字 (代替の書き直し)

Postal_Admin_Alt

Latin I または ASCII 文字 (現地郵便局の代替)

Postal_Admin_Pref

Latin I または ASCII 文字 (現地郵便局の選択による)

Latin I 以外のアルファベットを使用する国の場合、返されるアルファベットは国によって異なります。詳細については、Latin 1 以外のアルファベットを使用する国を参照してください。

出力がどの言語で返されるかを指定します。データがどのアルファベットで返されるかは、国によって異なりますが、ほとんどの国で、言語の設定に何を選択したかに関わらず、出力は Latin I になります。

DATABASE

各住所の参照データから得られた言語で返されます。こちらがデフォルトです。

ENGLISH

地方および州/省の名前が (可能であれば) 英語で出力されます。

出力の大文字と小文字の区別を指定します。

NATIVE

参照データベースの標準に基づいて出力されます。

UPPER

すべての国で、大文字で出力されます。

LOWER

すべての国で、小文字で出力されます。

MIXED

国固有のルールに従って大文字と小文字が判断されます。

NOCHANGE

パース モードの場合、データは入力された方法で返されます。バリデーション モードの場合、大文字と小文字の区別には参照データに見つかったものや、郵便のルールに従ったものを使用します。参照データを使用してチェックできなかった値は、入力時の大文字と小文字の区別を保持します。