入力オプション

表 1. ValidateAddressGlobal の入力オプション

オプション名

説明/有効値

Database.AddressGlobal

住所検証で使用する郵便データを含むデータベース リソースを指定します。指定できるのは、Management Console の [グローバル データベース リソース] パネルで定義されたデータベースに限られます。詳細については、『Spectrum™ Technology Platform 管理ガイド』を参照してください。

Input.DefaultCountryISO3

入力レコードに明示的な国情報が含まれない場合に使用するデフォルト国を指定します。指定する際、ISO3 の国コードを使用してください。デフォルト国を指定しない場合、各入力レコードの Country 入力フィールドに国を指定する必要があります。ISO コードの一覧は、「ISO 国コードとモジュール サポート」を参照してください。

Input.ForceCountryISO3

住所レコードが、常にここで指定された国から発送されたものとして扱われるようにします。住所レコードの国やデフォルト国は上書きされます。指定する際、ISO3 の国コードを使用してください。ISO コードの一覧は、ISO 国コードとモジュール サポートを参照してください。

Input.FormatDelimiter

入力ファイルで複数行の住所に標準以外の書式設定を使用できます。このフィールドで指定できる値を次に示します。
  • CRLF (デフォルト)
  • LF
  • CR
  • SEMICOLON ( 2101 MASSACHUSETTS AVE NW ; WASHINGTON DC 20008)
  • COMMA (2101 MASSACHUSETTS AVE NW , WASHINGTON DC 20008 )
  • TAB (2101 MASSACHUSETTS AVE NW WASHINGTON DC 20008 )
  • PIPE (2101 MASSACHUSETTS AVE NW | WASHINGTON DC 20008 )
  • SPACE (2101 MASSACHUSETTS AVE NW WASHINGTON DC 20008)
注: 入力オプションと出力オプションの両方に同じ値を選択する必要があります。