DPV 誤検出違反の報告

Spectrum™ Technology Platform は、サーバー ログのメッセージを利用して誤検出マッチを報告します。

誤検出マッチが発生した場合、クライアント/サーバーの呼び出しが例外をスローします。DPV 誤検出レコード違反が発生すると、サーバー ログに以下が記録されます。

WARN [Log] Seed record violation for S<ZIP, ZIP+4, Address, Unit> ERROR [Log] Feature Disabled: DPU: DPV Seed Record Violation. Seed Code: S<Address, ZIP, ZIP+4, Unit> 
注: DPV の誤検出レコードが見つかった場合、process() メソッド (COM、C++、Java、.NET の場合) から、将来の DPU が無効化されたという例外がスローされます。C の場合、processMessage() 関数によってゼロ以外の値が返されます。

次の手順に従って、違反を報告し、再起動キーを取得することができます。

  1. ブラウザで、http://<サーバー>:<ポート>/<製品コード>/dpv.jsp に移動します。例えば、Universal Addressing モジュールの場合は http://localhost:8080/unc/dpv.jsp、Enterprise Geocoding モジュールの場合は http://localhost:8080/geostan/dpv.jsp というアドレスになります。
  2. 差出人の情報を各フィールドに入力します。各フィールド名に続く括弧内の数字は、フィールドの最大長を示します。
  3. 終了したら [送信] をクリックします。[ファイルのダウンロード] ダイアログが表示されます。
  4. [保存] をクリックして、ファイルをコンピュータに保存します。[名前を付けて保存] ダイアログが表示されます。
  5. ローカルにあるハード ドライブの場所とファイル名 (c:\DPVSeedFile.txt など) を指定して、[保存] をクリックします。
  6. www.g1.com/support に移動してログインします。
  7. [DPV & LACSLink 誤検出] をクリックします。
  8. 画面上の指示に従って、シード ファイルを添付し、再起動キーを取得します。