誤検出とは

住所リストが生成されるのを防ぐため、DPV と LACSLink のデータベースに誤検出レコードが含まれています。誤検出レコードは人為的に作成され、誤検出テーブルに格納された住所です。DPV や LACSLink のクエリで望ましくない応答が発生すると、誤検出テーブルに対してクエリが行われます。このテーブルにマッチすると (誤検出マッチと呼ばれます)、ユーザの DPV または LACSLink キーが無効になります。バッチ処理の場合、この違反を含むジョブでも正しく完了しますが、違反をレポートして DPV や LACSLink を再びアクティベートするためのキーを取得するまでは、DPV や LACSLink を使用する後続のジョブを実行できません。

注: 誤検出レコードにマッチすることを、"シード レコード違反" という言葉を使って表現する場合もあります。この 2 つの用語の意味は同じです。