定数

C++ API では、2 組の定数が使用されます。最初の 1 組は Server クラス用です。以下の表に説明します。

表 1. Server コンポーネントの定数

定数名

説明/デフォルト

Server::HOST

サーバーのホスト名を表す文字列。デフォルトは "localhost" です。

65.89.200.89

Server::PORT

サーバーのポートを表す文字列。デフォルトは "8080" です。

10119

Server::ACCOUNT_ID

サーバーのアカウント ID を表す文字列。デフォルト値はありません。

user1

Server::ACCOUNT_PASSWORD

サーバーのアカウント パスワードを表す文字列。デフォルト値はありません。

user1

Server::CONNECTION_TIMEOUT

サーバーの接続タイムアウトをミリ秒単位で表す文字列。デフォルトは "5000" です。

50000

Server::CONNECTION_TYPE

サーバーの接続タイプを表す文字列。現在は HTTP、HTTPS、または SOCKET のみがサポートされています。デフォルトは "HTTP" です。

HTTP(S)

Server::PROXY_HOST

プロキシ サーバーのホスト名を表す文字列。デフォルト値はありません。

192.168.1.77

Server::PROXY_PORT

プロキシ サーバーのポートを表す文字列。デフォルト値はありません。

8080

Server::PROXY_USER

プロキシ サーバーのアカウント ID を表す文字列。デフォルト値はありません。

user1

Server::PROXY_PASSWORD

プロキシ サーバーのアカウント パスワードを表す文字列。デフォルト値はありません。

user1

2 組目の定数は Message クラス用です。

表 2. Message コンポーネントの定数

定数名

説明

Message::CONTEXT_ACCOUNT_ID

メッセージ コンテキストのアカウント ID を表す文字列。

user1

Message::CONTEXT_ACCOUNT_PASSWORD

メッセージ コンテキストのアカウント パスワードを表す文字列。

user1

Message::CONTEXT_SERVICE_NAME

メッセージ コンテキストのサービス名を表す文字列。

echoservice